この社会で生きていく上では、相互循環がとても重要な要素です。

相互循環とは、関わることで互いに循環すること(・・・そのままやないかい!と思った方、続きを読んで!)。

たとえば誰かに施術をするとします。
ほとんどの場合、クライアントさんを整えることによって、施術家さんは体力を消費して疲れたり、身体を壊したりしてしまいます。
時間とサービスの対価として、お金をいただくという構図です。
そして施術家さんは、身体を壊してまた別の施術家さんに施術をしてもらうというループにはまってしまいます。

一方、相互循環とは、施術家さんがクライアントさんに施術するほど施術家さんが整って、その整った状態で施術するから、クライアントさんももっと整う。
やればやるほど、互いに整って循環していく。
これが相互循環です。

施術でなくとも、人と関わる時は、距離が違うだけで同じ現象が起きています。
平日の仕事で心身ともに疲弊して、そのストレスを休みの日に発散する・・・ というループに陥りがちな方は、相互循環ができていない可能性が高いです。

相互循環は特別なやり方や方法論のことではなく、自分自身の在り方、状態のことです。
○○メソッドでは、対人ワークで、自分や相手がどういう状態でいると相互循環が起きるか・悪循環が起きるかを体感します。
○○メソッドのアプローチを使えば、相互循環という漠然とした概念も、互いに変化を体感できる、ごくシンプルな出来事に落とし込むことができます。
相手を通して自分の状態を認識する、人間関係の鮮やかな深みをまざまざと実感されることでしょう。