人間の身体には、これまでの生命誕生から続く38億年の叡智が眠っています。

例を挙げると、要となる腰の骨(腰椎)にもその秘密が隠されています。

腰椎1番 上下(ジャンプ、しゃがむなど)
腰椎2番 左右(横曲げ、サイドステップなど)
腰椎3番 捻り(スイングなど)
腰椎4番 開閉(開脚、正座など)
腰椎5番 前後(前屈、後屈など)

この地球上で、人間に必要な運動の全ての要素が腰椎にDNAスイッチとして隠されています。

後天的に本来眠っている能力を引き出そうと思ったときに、このDNAスイッチが大きな役割を果たします。

例えばこのスイッチを触れると、余分な力が抜けて自然な動きが発動します。

しかしこのスイッチを無視して動くと、ジャンプ(上下運動)をしたいのに、開閉の時に使う筋肉が間違って働いてしまうということが起こります。

これらの現象を力みといい、そのスイッチが入りっぱなしの状態をこりやこわばりと呼んでいるのではないかと思います。

次回からは、この辺りをもう少し深く掘り下げていきます。

腰椎のDNAスイッチは、

腰椎1番 上下→くらげのような伸び縮みをする生物
腰椎2番 左右→魚
腰椎3番 捻り→は虫類
腰椎4番 開閉→鳥類
腰椎5番 前後→ほ乳類(けもの)

2周目
腰椎1番 上下→さる

とそのままの順番で、生物の進化の流れに対応しています。

進化論がうんぬんという話がありますが、〇〇メソッドからすると、それはどっちでも良くて、現象として実際に身体から眠ってる能力を引き出せるので、それでいいと思っています。

そして腰椎のDNAスイッチの中でもメインエンジンとなっているものが一人ひとり違っていて、それを体癖と呼んでいます。

なので〇〇メソッド的体癖は、全て人間になるまでの生物がベースとなっています。

(3種は魚がベースだから、角のない柔らかい雰囲氣など)

次回は更に掘り下げていきます。