こんにちは。
昨日は、【一度そのままを受け止める】についてお伝えさせていただきました。
この世界のエネルギーは、5種類の方向性×その陰陽合わせて10種類から成り立っています。
上下、左右、捻り、開閉、前後
生物の進化もこの順番ですし、人間も胎児の段階から成人になるまでこの順番で循環しています。
3月あたりにお伝えした〈行動循環〉ですが、
上下→創造
左右→吸収
捻り→挑戦
開閉→継続
前後→行動
となっています。
運動と行動エネルギーは、一致しています。
例えば、早く立たせたいとハイハイをほとんどさせずに立てるようになった場合、身体の中で捻り=挑戦のエネルギーが育まれずに次の段階に行くことになります。
こうやって大きくなると、反抗期もあまりなく育ちますが、何かにチャレンジするという意欲もあまり出なかったりします。
これはその子の性格というよりは、動きとして捻りが育まれていないということが原因となっていたりします。
また大人になって、可動域が狭まって、股関節が回転しにくくなる方も非常に多いです。
そういえば最近、何かにチャレンジすることがなくなったなぁという場合、そういう動きができなくなったことが大きく関係している可能性が高いです。
そういう意味でも、後天的でもいいので、自然に動けるようになること。
これらはただの運動だけではなく、バランスよく行動循環を起こすカギとなります。
本日は以上になります。