こんにちは。
昨日は、【自然にできていることから認識】についてお伝えさせていただきました。
なぜゆるんだ感覚になるのか?についてです。
〇〇のレシピを行うと、すごくゆるく見えるし、余分な力が抜けています。
力が抜けるだけだと、軸は不安定になります。
しかし軸をチェックすると、めちゃめちゃ強くなっていきます。
それも押せば押すほど強くなっていきます。
これってどういう現象なのかな?と思ってたんですが、普段お伝えする脳の三層構造から見えてきました。
思考優位の場合、一番外側の大脳新皮質にはスイッチが入りますが、大脳辺縁系と脳幹の95%側はシャッターがしまってしまいます。
=外は固く、中がすかすかの状態
一方、残り95%側からアプローチしていくと脳幹、大脳辺縁系にもスイッチが入り、最後の大脳新皮質側にもスイッチが入ります。
=中がしっかりしてるから、外側は安心してゆったりとゆるんでいられます。
これがただ上辺だけ力を抜く脱力と、見た目ゆるいけど、芯がしっかりの現象の違いかなと思われます。
本日は以上になります。